やりたいがうまれる

雲

雲

和田こども園は、あそびから
「生きるための底力」を育てます。

何かに関心を抱いたり、夢中になったり、
子どもたちにとって毎日が発見の連続。
そんな数々の発見のなかには、ひとつひとつに学びの芽が宿っています。
そのたいせつな学びの芽生えに寄り添うことが、
私たちこども園の役割だと考えています。

そしてその学びは、
「人間性」と「主体性」の土台となっていきます。

苗


学びに向かう力や
人間性

和田こども園では、あそびや生活での学びが
子どもたちの育ちによりよくつながるように
「3つの資質・能力」を伸ばすことを
大切にしています。

まず一つ目は、
よりよい人生を作り出そうとする力。


知識・技能の基礎

あそびや生活の中の豊かな体験を通して、
さまざまなことを
感じたり、気づいたり、わかったり、
できるようになったり。
体験する喜びを得ながら、気づく力を育てます。


思考力、判断力、
表現力の基礎

遊びや生活の中で気づいたこと、
できるようになったことを使いながら
考えたり、試したり、工夫して表現することに
子どもの目線で後押しをします。

各学年の担当の先生にきいてみた

各学年を担当している先生たちに
クラスの子どもたちの様子や
どんな保育をしているかをきいてみました。

0歳児

こども園にいる間、子どもたちにとって先生は親のかわり。まずは『安心してもらうこと』が一番大事。
”お世話する”というよりも、一緒に『歩んでいく』ような思いで、寄り添っていきます。

1歳児

一人一人に違った個性がはっきり感じとれる1歳児さん。先生たちは言葉がけひとつ、遊びひとつにしても「この子に合うものはなにかな?」と考え、見極めながら探していきます。

2歳児

最初の自立がはじまる2歳児さん。いろんなことができるようになるけれど、うまくいかない葛藤もはじまります。 そんな時に失敗に負けない子になるよう、寄り添う先生。そして、お友達と楽しく遊ぶ楽しさも伝えていきます。

3歳児

「やりたいことにまっしぐら!」な3歳児さん。未熟だからいろんなことに突き当たるけれど、先生から少しだけヒントをもらうことで、目標をみつけながら、限りなく柔軟に可能性をのばしていきます。

4歳児

お友達との関係が主軸になってくる4歳児さん。ちょっとした言葉の未熟さでこじれることも。そんな時は、先生が少し間に入りながら、相手の子の気持ちを考えて汲み取ることや、自分以外の人に思いやりを持つということを学んでいきます。

5歳児

目を見張るような成長をする5歳児さん。この時までの積み上げがとても大事だと先生は言います。様々な場面で、子どもたちが主体的に「考える」ことができるような言葉をかけていきます。そんな和田こども園の5歳児さんたちは日々、先生たちをびっくりさせています。

職員間の
チームワーク

子どもたちのためにそれぞれが考え、行動していく先生たち。一人一人が自立した仕事をしながらも、いつもお互いにフォローをし合えるしっかりとした信頼関係が和田こども園の職員たちには築かれています。

先生

先生

先生

先生